子宮内膜症と診断|子宮卵管造影検査は痛いのか?体験談|排卵検査薬とタイミング法で妊活

この記事では、学生時代から生理痛が重かった私の、妊活の記録をまとめておきます。

主に、卵管造影検査のレポートと、排卵検査薬を使ったタイミング法をやってみた感想を書きたいと思います。

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生理痛が重い!子宮内膜症と付き合う学生時代

私の初潮は9歳ごろでした。当時は周りの子よりも少し早めでした。それが関係しているかどうかは分かりませんが、歳を重ねるごとに、生理痛が重くなっていきました。

私が感じる生理痛は、主に腹痛で、時々腰痛です。

初めのころは痛みはなかったのですが、中学生になると、腹痛を感じるようになりました。高校生になると、痛みが強くて起き上がっていられないほどの腹痛を感じるようになりました。

高校のテスト期間と被った時には、保健室で「痛い!!!」と喚きながら試験を受け、終わったら即行ベッドに横になる…といった感じ(汗)

そんな状況を見かねた母に、婦人科の受診をすすめられて受診しました。その時は問診のみで、痛み止めを貰いました。こうして、痛み止めで生理をやり過ごす付き合いが、何年か続きました。

子宮の癒着と子宮内膜症が見つかり、ピルを飲み始める

社会人になり、どんどん生理痛が辛くなっていくことに不安を感じた私は、再度婦人科を受診しました

そのときは、診察台に乗り、子宮の内診も行いました。診察が終わると、お医者からびっくりするような言葉を告げられました。

子宮に癒着が見られます。後ろ側にひっくり返っている感じ。子宮内膜症が原因のひとつですがはっきりはわかりません。今すぐどうにかなってしまうという程ではありません。

今後、妊娠できますか?

出来ないことはないけれど、早いほうがいいですね。

妊娠するための治療は必要ですか?

昔は手術をして癒着を直していたけれど、今は(リスクのほうが高いから)していません。生理をコントロールすると、生理の痛みも少なくなり、子宮も傷まないと思いますよ。

癒着とか子宮内膜症とか、自分の身に起こると思っていなかったので、正直びっくりしました。

生理で子宮が動くと、内膜症が悪化するそうですが…正直、ちょっと何言ってるかあんまりわからなかった…(笑)

妊娠は早いほうが良いという言葉は、とても心に残りました。

私は子どもが好きで、保育士をしています。自分の子どもが持てなかったら…そんなことは考えたくもありませんでした。

お医者の言うとおりに、ピルを服用して生理をコントロールしてみる決心は、すぐにつきました。

ピルの処方を受ける

この時検査を受けた婦人科は、仕事の時間の関係で通えなかったので、病院を変えました。

新しい婦人科で症状を伝えると、すぐにピルを処方されました。私が処方を受けたのは「ヤーズ」です。生理をコントロールすることで、事前に生理日がわかったり、規則正しい周期で生理を起こすことで、体調管理がしやすくなりました。

ヤーズを1年くらい服用した後、お医者から「ヤーズフレックス」を勧められて、服用を始めました。フレックスは、休薬期間が3ヶ月に1回(つまり、生理を起こすのは3か月に一度)という、すごい薬でした(笑)

生理を減らして子宮を動かさないことが、子宮を守ることにつながるのだと説明されました。

※ピルの服用は、医師の指示の下、定期的に血液検査を受けながら行いました。※

正直、生理を3か月に1度にするなんて、自然の摂理から外れすぎてはいないかと心配になりました。そのことをお医者に質問しましたが、私の場合は、とにかく子宮を温存することが大切だと説明されました。

クリニックにて、検査と指導を受けながらの妊活

時が経ち、妊娠を希望するようになったところで、ピルの服用をストップしました。

ホルモンの値を調べてもらいながら、タイミングを指導してもらう (具体的に この日にチャレンジして!と言われる) ようになりました。

ピルで生理周期を整えている人は、だいたいすぐに妊娠できる。

そう言われて、ウキウキしながら、痛い生理痛にも耐え、月日を過ごしました。

しかし、半年程経っても妊娠しませんでした。年齢的にも妊娠適齢期(27歳)なのに、なぜ…と心配になった私は、今更ながら、もう一度ホルモンの値や子宮の検査をしてもらうことにしました。

ブライダルチェック(不妊症かどうかの検査)を受ける

ピルを処方してもらっていた婦人科では詳しい検査が出来なかったので、初めに子宮内膜症を診察してもらった婦人科に戻りました。

ブライダルチェックは、婚前に行うのが一般的です。なので、私が行ったのは、厳密にいえばブライダルチェックではなく不妊症検査です。私が行った婦人科は、不妊治療を行っている、地域でも有名なクリニックでした。

仕事が終わってからだと受付が間に合わないので、仕事を早く切り上げて通うことになりました。

私はタイミングより先の不妊治療までは進みませんでした。しかし、検査だけでも、身体に合わせて受診日が決まり、仕事とのスケジュールの調整が大変でした。クリニック通いの妊活と仕事の両立の難しさが身に沁みました。

私が行った検査内容は、生理前と生理中のホルモンの検査感染症の有無の検査フーナーテスト頸管粘液検査子宮卵管造影検査です。この記事では、子宮卵管造影検査の体験談について記載しておきます。

子宮卵管造影検査、私はとっても痛かった

タイトルの通り、造影剤を入れていくとき、とても痛かったです。でもこの痛みの感じ方は、個人差が大きいようですよ。

検査は、生理の後、排卵までの間に行いました。造影剤を入れた直後と、翌日(造影剤の流れを見るため)の、2回レントゲンを撮りました。

この検査は、卵管に詰まりがないかどうかや子宮の形に異常がないかなどを、造影剤の流れを見て診察する検査です。

造影剤を入れる前に、カテーテルを入れました。その時点で生理痛のような鈍いお腹の痛みを覚えました。その後、造影剤を入れ始めるとすぐに、どどーんと腹痛がひどくなったのを覚えています。

検査中お医者に、お腹が痛いことを伝えると、

まだ(造影剤は)全然入ってないよ(呆)

と、ちょっと呆れた感じで言われてしまいました…。

造影剤が入りきるころには、生理痛とは違った子宮の痛みを感じました。子宮の中に、重たい石を入れたようなずっしりとした痛みです。この辺りになると、痛みに耐えるのがしんどくなりました。でも、耐えるしかないので耐えました…(笑)

造影剤を入れた後はレントゲンを撮り、その日は終了でした。

しかし私はというと、造影剤を入れた時の痛みがなかなか引かず、顔面蒼白状態に陥いってしまうのでした。検査台から立って履物を履こうとすると、ふらついてしまいました。自分で立って歩けなくなってしまったのです…。それくらい痛かった…。

看護師さんに水をもらい、30分もベッドで横にならせてもらった後、タクシーを呼んでもらって家に帰ったのでした。

その日は仕事を休みにしておいて本当に良かったです。普段も重い生理痛に悩まされていましたが、それとはまた違った痛みで、耐えがたかったです…。

ちなみに翌日はレントゲン撮影のみでしたので、看護師さんのお世話になることはなかったです。

検査の結果は、卵管の詰まりはなく、子宮もきれいでした。ひとまず安心。

子宮卵管造影検査は痛い!個人差が大きく、自力で病院から帰れなくなるくらい痛い人もいる…。

ちなみに費用に関しては保険が適応され、私は3割の自己負担でした。

基礎体温と排卵検査薬でタイミング法を実践

子宮卵管造影をはじめ、他の検査もほとんど異常がなく、一安心でした。

(若干、頸管粘液が少ないこととフーナーテストの結果が良くなかったということはありましたが、許容範囲のようでした。)

とりあえず妊活の初期段階である、タイミング法を続けることになりました。

基礎体温の記録をつける

妊娠を希望した頃(不妊治療を扱う病院にかかる以前)から、基礎体温を記録していました。基礎体温の記録は、専用の婦人体温計を使います。朝目覚めて、起き上がる前に口腔内で体温を測り、記録していきました。

クリニックでは紙ベースの記録ノートを貰いましたが、わたしはスマホのアプリを使って基礎体温の記録を付けました。

いろいろなアプリがありますが、私はラルーンを使いました。自分に合うものを使えばよいと思いますが、アプリによっては排卵予想日が若干前後するなど、違いがあるようです。

今どきのスマホアプリは、記録も簡単だし、排卵日の予想なども自動で行ってくれるのでとても使い勝手が良かったです。しかも、管理画面もかわいい!

基礎体温をつけて体温の変化を観察していくことで、自分の身体の周期を把握し、大体の排卵日や生理日の予測を立てていきます。その予測をもとに、タイミングをとる日を決めていくのが、タイミング法です。

はじめはクリニックに通わず、自分で基礎体温を記録し、その情報を基に自分で排卵日の目途をたててタイミングをとっていました。しかし、半年経ってもうまくいかなかったため、クリニックにてタイミングを指導してもらうことにしたのです。

超音波検査(エコー)で卵胞の育ちをチェックしてもらう【卵胞チェック】

基礎体温から排卵日を予測するには限界があります。人間の体は繊細です。少しのストレスなどで、大きく生理周期や排卵日が変わってしまうこともあるようです。また、基礎体温を見る限りでは問題がなさそうでも、実際には卵胞が育っていないなどの問題がある場合もあるそうです。

そこでクリニックでは、基礎体温と合わせて、卵胞チェックをしてもらいました。

診察台に乗り、超音波検査をしてもらいました。卵胞の育ち具合を直接診てもらうので、排卵日の予測精度が基礎体温よりも格段に上がりますし、すでに排卵してしまっている場合はそのことも把握できます。

私は2周期ほど、基礎体温卵胞チェックデュファストン(ホルモン剤)の服用の合わせ技でタイミング法を実践しました。しかし結果は出ず…

そこで次の周期はこれらの実践にプラスして、排卵検査薬を使用しました。

クリニックで処方の排卵検査薬【ゴールドサインLH(国産品)】を使って妊娠!

いつもと同じように、予測した排卵日の数日前にクリニックを受診しました。すでに、卵胞チェックをしてタイミングをとっているにもかかわらず2周期妊娠できなかったため、今度は排卵検査薬を合わせて使うことになりました。

私がクリニックで処方されたのは、ゴールドサインLHという国産の排卵検査薬でした。

以前から排卵検査薬は気になっていて、ネットで調べていました。でも、日本製のもの、海外製のもの、いろいろありすぎて自分では決められず、手を出せず終いの日々が続いていたところでした。

使い方は簡単で、朝起きてすぐの尿をコップなどに採り、スポイトでフィルターに数滴たらします。尿が吸収され、3分ほど待ったら判定プレートとやらを引き抜いて、色の変化を見ます。

クリニックでの指示は、

反応が出るまで毎朝検査してください。薄くても反応が出たら、その日にタイミングを取ってください。

とのこと。排卵検査薬を使って3日目の朝に、薄くピンク色(陽性)が出ました。その日と次の日、そして初めての陽性から3日目の3回、タイミングを取りました。

※分かりやすいように、アプリの画面を編集しています※

基礎体温の記録を見てみても分かるように、排卵検査の陽性が、初めて薄く出た次の日に、基礎体温がガクッと下がり、下がった次の日からは基礎体温が上がっているのが分かります。

これを見る限り、排卵検査薬(ゴールドサインLH)で、かなり正確な排卵日が予測できたのではないかと思います。

その後もしばらくの間、基礎体温を測り続けました。生理予定日を過ぎても基礎体温が高い日が続き、体調の変化を感じ取ったところで、妊娠検査薬を使用しました。

そして、妊活をスタートして約1年!念願の妊娠までたどり着いたのでした!


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つわりが辛い…。妊娠初期からピーク時まで|漢方で吐き気止め|マイナートラブルや服薬
妊娠おめでとうございます。この記事では、実体験をもとにしたつわり症状について、週数ごとに書いています。つわり中に活躍した食べ物や飲み物、服用した薬の紹介もしています。漢方を使ってみて、効き目はどうだったかも正直に記載!(笑)

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