8か月赤ちゃんのおしゃぶり依存やめさせる?|情緒発達に影響がある気がして真剣に考えた

生後8か月を過ぎて、もうすぐ9か月になるむしゅこ。

 

むしゅこの身体的な発達に関しては、ほとんど心配や不安がないです。

その反面

情緒面での発達で、少しですが、気になることがあります。

 

それは、おしゃぶりの依存と、表情のバリエーションが少ないなと感じることです。

 

 

◆ 8か月の赤ちゃん!情緒面で ”気になる” ところって、どんなところ?

 

・不快を訴え泣いた場面で、母を求めずにおしゃぶりを探す

・母を求めて抱いてもらった後に、自分から降りておしゃぶりを探す

➡よっぽどのことがない限りは、母(主たる養育者)を求めるべき月齢です。

 

・起きているときもおしゃぶりで、自分で気持ちを切り替えられる

・入眠、夜泣きの再入眠は、100%おしゃぶり

➡基本的には自分で気持ちを切り替えられる月齢ではないはずです。

 

▶ その他気になるところ

・人見知りなのに泣かない(泣くという表現をせず耐える)

・転んだ時、ぶつけた時、泣かない

・おいしいね、たのしいね等の表現も少ない

 

という感じで、おしゃぶりへの依存度がかなり高く、また、感情の表し方(バリエーション)が少ないなと感じることが多くなりました。

 

特に気になるのが、お腹が空いた、眠い、痛かった、悲しかった、嫌だった等、むしゅこにとって何か嫌なことや辛いことが起きた時に、母ではなく、真っ先におしゃぶりを探すという行動を取ることが出てきた点です。

 

素直に母親としてかなりショックを受けました…私の抱っこよりも、おしゃぶりの方を必要にしているのか…と、ドストライクで精神的にやられました…。

 

そして、

 

悲しいだけじゃなく、悩みました。

 

こんなに小さいうちから、自分で自分の機嫌を取れるなんておかしい…そういう子ってやっぱり、親からの愛情を感じていないから、そういう行動を取ってしまうのではないのか??

 

このことをぼんやり悩んでいる時に、とってもタイムリーでショッキングなニュースが入ってきたと言うこともあり…(主に芸能ニュース)

 

私は、『人間の心』というものについて、猛烈に考えるという日々を過ごし始めました。

 

でも、

母親として、自分の物差しだけでモノを考えると、つい自分を責めがちになってしまいます。

 

そんなとき私は、自分のスイッチを、母親→保育士に切り替えて考えるようにします。

要するに、

冷静になって「なぜそんな行動になるのかな?」というのを客観的に考えてみるようにしているのです。

 

自分とむしゅこを一回遠くに飛ばして、「自分とむしゅこの保育園の担任の先生」という第3の自分(笑)を生み出して、むしゅこの『心』のことを考えました。

 

 

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悩んだ時こそ、客観的に。おしゃぶりを辞めさせるその前に…

▲お昼寝の時も相棒の、くまちゃんおしゃぶり

 

そんなに気になるなら、おしゃぶりを辞めさせればいいと考えることもできますが、

おしゃぶり依存を直したいがために、おしゃぶりを取り上げることだけをすぐに始めたり、そもそも「直したい」という考えは、NG!!だと私は思います~。

 

現時点では、まだしばらくおしゃぶりを使っていこうと思います。

 

▶ おしゃぶりはいつから始めた?

おしゃぶりに関しては、4か月頃から導入をはじめ、「入眠時」とルールを決めて運用していました。

しかし今は、むしゅこの思いに沿って適宜与えています。まだまだ月齢が低いからです。

現在の運用も基本は、眠い時、入眠時の使用ですが、最近はむしゅこ自身が自分で気持ちを切り替えようとするときにも欲しがります。

 

では、辞めさせずにどうするか。

 

まず改善してみるのは、子どもや道具ではなく、自分(大人側)の行動です。

 

客観的に我が子や自分の行動を分析し、考えてみることが大事ということは、なんとなくわかりますが、実際にどうすればいいのか?

 

それは、「我が子」と「自分」の両方に向き合うということですね。

 

向き合うとは、振り返るということ。

 

振り返って、

 

なぜ、そんな行動になってしまったのか…?なぜそうなったのか?

 

という観点で、いろんな可能性を挙げてみる。そこから改善案を試していくとよいと思います。

 

私も、自分とむしゅこを分析してみたところ、改善してみようと思い当たることが、いくつか出てきました。

 

 なんで、むしゅこは必要以上におしゃぶりに依存しているのだろうか?

▲お出かけの時も一緒♪

 

もしかしてむしゅこは、母を頼るという行動(サイン)そのものが少なかったり、おしゃぶり以外の気持ちの切り替え方を知らないのではないかな!?ということが、思い当たりました。

 

なぜそんな事になってしまったのかを考えて、箇条書きにしてみます。

 

  • むしゅこが私(母)を求めたタイミングと、私(母)がむしゅこを抱いてやるタイミングがズレていないか
  • 抱っこやスキンシップの心地よさが伝わっていないのではないか
  • 大人の語り掛けや感情表現が少ないのではないか

 

ひとつずつ、分析した結果を書いておきます!

 

母を求めたタイミングと、抱いてもらうタイミングがズレていないか?

▲私の前に立ちはだかって泣くむしゅこ…これは分かりやすいアピールですが、、、

 

なぜこんなアピールをされたかと言うと、私がスマホをずっと見てたんですよね…(焦)

 

実は、保育士をやっていても感じることがあって…。

 

子どもが不安定になる原因として”多いな”と感じていた原因のひとつが、"子どもと大人のタイミングがズレてる" 場合なんです。(私の個人的な意見です)

 

保護者からしたら、たくさん愛情を注いでいるつもりなのですが、(私もそう)

 

子ども側からすると、適切な場面で適切に思いが受け止められていないために、なかなか欲求や要求が満たされてこなかったというパターンです。

 

しかも、保護者的には「ちゃんと愛情をもって接している」ので、なかなか気が付きにくく、気づいたときには、子どもの不安や不満が根深くなってしまっているということも…

 

私も、家事と育児、そして自分の時間を確保したいのと、むしゅこの身体発達が早いことに安心している部分があり、

 

なんとなく「ちょっとくらい泣いていてもいいや」という気持ちで、むしゅこを抱くのを後回しにしていしまうことが多かったかもしれない…と思い当たることがありました。

 

そんな調子で、むしゅこが本当に私(母)を求めたときと、私がむしゅこを抱いてやれるタイミングというのが、少しずつズレていて、

むしゅこは私に対して不安な気持ちを抱いていることの表れが「おしゃぶり依存」なのかもしれません…。(あくまでも推測ですが)

 

実際にむしゅこは、セルフお座りができるようになった(半年になる前にはできたかな?)頃から、ひとりで遊ぶ時間が出てきていました。

 

▲黙々と一人で遊ぶむしゅこ…私が関わった方が、集中が途切れてしまう場面もあるので、黙々とはじまったら、ひとりで遊ばせてました。(もちろんこれも大事なことではある)

 

でも私は、むしゅこの一人遊びに便乗しすぎてしまったかもしれないな…と、

 

振り返ってみれば、思うのです。

 

抱っこやスキンシップの心地よさが、伝わっていないのではないか?

 

むしゅこは、少し皮膚トラブルが多く、月齢が低かった時には乳児湿疹に悩まされ、今の時期(夏場)は汗疹が多く出ています。

 

 

また、汗疹や湿疹をかゆがってしまうという仕草も実際に出ています。

 

なので、なるべく抱っこをしないようにして、汗疹ができないようにということを意識していました。抱っこは本当に必要な時だけ、出かけるときもベビーカーで出かけるようにしていました。

 

しかも、振り返ってみると、むしゅこの場合「抱っこが必要」というサインを、自分からは出せない子だったかもしれない、ということにも気づいたんです…

 

むしゅこが自分から「抱っこして」のサインを出せない理由

▲8ヶ月ですでに、伝い歩きも、壁伝い立ち(笑)もできる…自由自在に動けるがゆえに、抱っこされるとむちゃくちゃ降りたがるむしゅこ

 

  • 寝かしつけられるのが大嫌い
  • 身体が動かせるので『抱っこ=拘束』と感じてしまい、嫌がってしまう場面が多い
  • 完ミ育児で、抱かれている時間が少ない(しかも8か月から3回食で、ほぼミルク飲まない)

 

こうやってむしゅこを分析してみると、日常生活の中で必然的に、むしゅこ自身から抱っこされる機会や、抱っこを求める機会が少なかったんだなぁ…ということに気が付きました。

 

そりゃ、抱っこされることが少なければ、抱っこされることの良さや心地よさを、知ったり感じたりする機会も、少なかったのかもしれません…。

 

抱っこなどのスキンシップの経験が少なかった分、おしゃぶりへの依存度が高まっているのかもしれません…(推測です)

 

とは言うものの、母乳かミルクか問題に関する部分は、私も苦渋の決断をした立場です。完ミが悪い!ということでは全くないですよ。

 

 

大人の語り掛けや感情表現が少ないのではないか?

 

これは、私ひとりで客観的に目視することは不可能…なので、一般的なひとつの原因として、今後気を付けていきたいと思うことです。

 

しかしながら、新型コロナのおかげで、むしゅこと2人で家に引きこもることが多くなり、やっぱり私自身ネタ切れな部分もあることも、確かです。

 

家にずっといる私は、保育士ではなく、ただのぐうたらずぼらな『私』なんですよね…。

 

実は、むしゅこの情緒の発達だけでなく、この私自身の課題『家ではぐうたらずぼらな母親』ということについても、この機会に一緒に悩んで考えました。

 

そして、2年申請した育児休暇を、1年半に短縮する決意をしました。

 

そのことは、また違う記事に書いてみたいと思います。

 

おしゃぶり依存のむしゅことの関わり方

私も、改善してみようと思うことがいくつか出てきましたので、具体的にどんなことをしているかをここに書いておきたいと思います!

 

やってみていることは、たったの2つ!

 

 

むしゅこが泣いたら、まずはきちんと顔を見る。

 

すぐに抱いたり駆け付けたりできなくても、声をかけ、むしゅこの目線で、むしゅこの顔を見てやることを意識することにしました。

 

はじめから「すぐ駆けつけて抱く」を目標にすると、たぶん自分がしんどいので…。

 

むしゅこを受け止めることが一番重要なのはわかってますが、自分(親)の心の余裕を保つことも同じくらい重要だと私は認識してます。

 

声をかけ、顔を見てやれば、自然と抱いてやる機会が増えてきていますね。

 

今までは「ちょっと待ってね~~」なんて、空に向かって言ってましたからね…(ごめんなさい)

 

やっぱり顔を見て言ってあげれば、むしゅこも少しは納得しやすいかしら…?

 

 

抱っこの回数を増やすためにイベントを考える。

 

多分、常日頃から抱っこしてやれない自分だから、こうなったんだよね。汗疹のことも気になるし。

 

なので、抱っこの回数に囚われてしまうような作戦はやめて、

 

抱っこの回数が増えるようなイベントを考えて実行する という作戦にしました!

 

手始めに 遊園地に行き、

▲遊園地デビューは、私が小さいころからボロだった小さい小さい遊園地。むしゅこ8か月で、列車やメリーゴーランドの馬車、観覧車に乗りました!乗り物は全部抱っこで乗りました〜!

 

そして、森に行き

▲セミの抜け殻を見つけて触った時の顔

▲紫陽花を見にいく日もありました~!これからは噴水広場やザリガニ釣りも楽しめそうです。

 

 

コニーの抱っこ紐を再召喚して(笑)抱っこで短い距離を散歩したりするのも、始めてみました。

 

いままで、用があるときしか抱っこしていなかったからか、用もないのに抱っこしてあげるときって、どんな顔してあげればいいかとか、どんな声をかけてあげればいいかとか…正直色々戸惑いました~…。

 

いかに自分が、むしゅこと触れ合っているつもりになっていたか…反省です。

 

でも、こうやってイベント的なことを考えて、一緒に楽しんでみようっていう、目的っぽいのがあるだけで、自然と笑顔になれたり、言葉が出てきたりするので楽しいです!!

 

身体は疲れるけど、思い出作りが出来たな~!って、達成感的なのも生まれて、親側としてもポジティブに向き合えているような気がします。

 

 

関わり方を変えてみて…手ごたえと、まとめ

▲洗い替えの、きりんのおしゃぶり

 

こんな感じで、ほんの少しのことですが、大人側の心持を変えてみて2週間ほど。

 

早速ですが、むしゅこに変化を感じています。

 

まず、私がむしゅこの顔を見る回数がめちゃくちゃ増えたので、むしゅこも自然と「ニコニコ~」とする機会が増えたような気がします

 

いや、むしろ私が今まで、むしゅこの「ニコニコチャンス」を逃していただけかもしれないですが…要するに、そういうことですよね。

余談ですが、私自身が、少々 注意欠陥&多動傾向にあります。日常に支障をきたす程ではないのですが、ひとつのことに集中できない気質です。(ちなみに自分の親は完全にブラック)

なので、どうしてもむしゅこと向き合いながら「家事しなきゃ」とか「次〇〇しなきゃ」「あっちは汚い」「あれ片づけなきゃ」等と気が散りがち…。

仕事だったら、スイッチが入れられるのですが…多動気質ゆえに視野が広いのでこんな気質も役立っている面すらある…。

でも、家では長時間、我が子と1対1というのが、私の気質には向いていない可能性も高い…(汗)

 

また、眠い・お腹すいたなどの不快を表す泣きのときや、夜泣きの時に、私(母)を求めてくれる確率が格段にUPしました!!

 

むしろ「ママじゃなきゃヤダ」なスイッチすらも入りかけていて、実際、私の負担は大きくなりました。でも、こっちの方が、本来のこの月齢の赤ちゃんの姿なのかな…と、正直ちょっとホッとしている部分もあります。

 

もちろん、そんなにすぐに全てが変わったわけではないです。

 

せっかく「抱っこ~」と来てくれたむしゅこを抱いたあとすぐに、むしゅこの目線におしゃぶりが入ると、自ら抱っこを降りたがって、自分でおしゃぶりをGETし満足するという場面も、あだまだあります。

 

育児の仕方、道具の使い方は、生活スタイルや赤ちゃんに合わせてそれぞれ

 

むしゅこが、月齢の割にはおしゃぶり依存度が高くなっていることに関して、

 

 

寝かしつけにおしゃぶりを使っているからでしょ?

完ミだからでしょ?

早くに(ほぼ)卒乳したからでしょ?

 

 

など、育児の仕方や道具のせいにするのは、私は違うなと、いつも思っています。

育児の仕方や、道具の使い方、考え方は、人それぞれだし、赤ちゃんそれぞれ。

 

自分も、全然寝られないむしゅこの様子を見ながら、いろいろ考えておしゃぶりを導入しました。

 

おしゃぶりを導入してから、確実に夜間の睡眠がしっかり取れるようになったことも事実です。

むしゅこも、私も、生活リズムが整いました。

そしてむしゅこは、おしゃぶりくまちゃんが、大好きになりました。

 

今、おしゃぶりを必要としていて、くまちゃんのことが大好きなむしゅこから、それを取り上げることだけが、悩みの解決に繋がるわけではないと思います。

 

何かを好きになるという気持ちは、絶対大事にしてあげたい感情です。

 

いろんなことを、総合的に、時に客観的に考えて分析して、自分(大人側)のできる範囲から少しずつ異なったアプローチをしてみることを、今後も大切にしていきたいなと思います。

 

こうやって考えて書いてみたことで、自分が「いろいろしてやっているつもり」になっていたことにも気づけました。

 

またしばらく様子を見ていきたいなぁ…と思っています。

 

 

以上!「8か月赤ちゃんのおしゃぶり依存やめさせる?|情緒発達に影響がある気がして真剣に考えた」でした~。

 

コメント

  1. おさかな より:

    同じ月齢の男の子を育てていますが、人見知りせず母親じゃなきゃダメ!という場面が少なく悩んでいたので大変参考になりました。
    すごく丁寧に分析されていて、とても分かりやすかったです。
    おしゃぶり付きぬいぐるみを抱っこする息子さん、とっても可愛いですね!
    また読みにきます。ありがとうございました。

    • ちゃこ ちゃこ より:

      おさかな様

      はじめまして、こんばんは!お返事が遅くなりまして申し訳ございませんでした。
      拙い文章ですが、読んでいただけたこと、
      そしてとっても嬉しいメッセージをくださいまして、
      本当にありがとうございます!とっても嬉しいです!

      おさかなさんも、お子さんも、我が家も、みんな悩みながらの成長ですね!
      悩み続けると疲れちゃうので、たま~に、軽い感じで遊びに来ていただけたら嬉しいです!
      私も、ここにツラツラと書くことが気分転換になっているので、更新頑張ります!

      ちゃこ