【後編】ディズニー英語システム・DWE|勧誘・営業受けてみた|保育士目線で検討する

この記事では、日本の保育従事者目線の私が、『英語教育』に対する考えを、ディズニーの英語システム(Disney World of English )以下【DWE】の教材をテーマに書きます。

長くなりそうなので、【前編】[営業を受けてみた感想]【後編】[DWEの内容を保育士目線で考えてみる]2つの記事に分けて書きたいと思います。

この記事では【後編】[DWEの教材内容を保育士目線で考えてみる]を書きます。

ちなみに、【前編】「営業を受けてみた感想|営業マン目線で考えてみる」の記事はこちら

【前編】ディズニー英語システム・DWE|勧誘・営業受けてみた|営業マン目線で考える
ディズニー英語システムの検討記事【前編】まずは訪問営業を受けてみて思った事を、営業マン目線で考えてみました。モノを売りたい人の気持ちになってみると、冷静な判断ができます。息子のためと気持ちが先走りがちですが、冷静に比較検討していきたいです。

この記事の流れは、以下のとおりです。

【この記事で伝えたいこと】

1、DWEの導入方針(育児で大切にしているポイントから考えました)

2、DWEのウリと、私が思うDWEのメリット

3、今後DWEをどのように取り入れていくか(保育士目線で考えてみる)

この記事では、DWEの教材に関して、自分なりの良し悪しについても言及しますが、あくまでも私個人の考え方です。

現に私も、いまは比較検討段階です。ですのでこちらの記事は、英語教育の手段の中の、一つの選択肢として、たまたまDWEを軸に書くだけです。

勧めたり否定したりする意図はありません。

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DWE導入の方針(今後の見通し含む)

DWE導入方針をどんなふうに決めたか。それは、わたしの育児方針をもとに決めました。

育児というのは正解がないです。ですので、せめて、自分の考えをしっかりと持ち、一貫性を持った判断をしていきたいと考え、いつも心に留めていることがありますので紹介します。

「子どもが健やかに育つために」を、一番に考える

育児に関してうまくいかないときや判断に迷ったときには、いつも

「子どもが健やかに育つために、今一番望んでいる(であろう)ことは何か?」

ということを自分に問いかけています。

具体的に、DWE導入に関しては、こんな感じで方針を決めました。

◆むしゅこ(0歳4ヶ月)にとっての最善
・負担がないこと
◆親の想い
・英語に親しんで欲しい
・英語だけではなくいろいろなことに興味を持って欲しい
◆譲れない点
・むしゅこの負担がないこと
・いろいろなことに興味を持ってほしい
◆折り合い点
・英語に限らずいろいろなことに興味を持ったり親しんだりして欲しいので、DWEは「CDをかけ流すだけ」から始めてみる

こんな感じで、すりあわせ作業を行うことで、折り合える部分が見えてきます。

環境を通した育児(人的環境と物的環境のバランスが大事)

・これは保育士をしていて勉強したことの1つです。子どもに何か伝えたいと思ったとき、私がするのは「教えること」ではなく、むしゅこが主体的に興味が持てるように「環境を整えること」と決めています。

・私の考える「環境」とは、主に「人的環境」「物的環境」です。この2つのバランスがとても重要です。(これはDWEを使うにあたっても、ポイントになってくる事項だと思います!)

以上のことから、DWEの導入方針として、

DWEは「CDをかけ流すだけ」から始めてみるにプラスして

DWEに興味が持てるような物的環境を設定し、出来る範囲で親が一緒に歌ったり遊んだりしましょうということを夫と相談して取り決めました。

つまり、むしゅこの興味の幅(選択肢)の中に、DWEをさりげなく入れる

-まとめ-

◆ちゃこさんちのDWE導入方針は、育児方針を基に考えられた。

育児方針【子どもが健やかに育つために】【環境を通した育児】

◆具体的なDWE導入方針

・「CDをかけ流すだけ」から始めてみる

・むしゅこの興味の幅(選択肢)の中に、DWEをさりげなく入れる

(親が一緒に歌ったり遊んだりしましょうということを、夫と取り決めました。)

私の希望する「英語教育」のあり方

私が育児で大切にしていることを元に、こうであってほしいと希望する英語教育のあり方について、おまけ程度にまとめておきます。

私の求める英語教育(教材)

・成長発達にあっていること

・遊びを通して学べること

・子どもが主体的に遊べる(学べる)仕組みがあること

DWEのウリと、私が思うDWEのメリット

DWEのウリは、【前編】の記事に書いたとおりです。

【前編】ディズニー英語システム・DWE|勧誘・営業受けてみた|営業マン目線で考える
ディズニー英語システムの検討記事【前編】まずは訪問営業を受けてみて思った事を、営業マン目線で考えてみました。モノを売りたい人の気持ちになってみると、冷静な判断ができます。息子のためと気持ちが先走りがちですが、冷静に比較検討していきたいです。

【DWEのウリ】

・幼少期の英語教育教材である

…基本は自宅で手軽にできる教材

・母国語方式(ALL English)を採用している

…「教える」のではなく「すりこむ」

・サポート体制の充実

…提供しっぱなしにしないサポート体制の充実

ここでは、詳しい教材のセット内容の説明ではなく、どんな点がむしゅこ(0歳児)に適していそうかな?という観点でのメリットを見ていきたいと思います

自宅で手軽にできる教材

▲実際の教材ラインナップ

自宅で手軽にできるということは、むしゅこや私の好きな時に、好きなだけ使うことができます。

私が以前勤めていた保育園では、月に一度、「英語遊びの時間」がありましたが、こちらは「英語を習得する」ための手段としては、全く適さないと感じていました。

というのも、「時間を決められて」「その場で」「楽しく遊ぶ」ことができない子(つまり、英語遊びに興味のない子)にとって、この英語遊びの時間はただ退屈なだけの時間だったからです。

これは、「英会話スクールに通う」という手段を取る場合にも、同じことが言えそうです。

つまり、「時間を決められて」「その場で」「楽しく遊ぶ」ことができない子(0歳児など月齢的に無理な場合も含む)にとってDWEは、「好きな時に」「好きなだけ」使うことができる点で大きなメリットがあり、英語に興味がない子(0歳児など月齢的に無理な場合も含む)に、”無理なく英語に興味を持たせたい”と思う親が使う英語教育の手段としては、とても適していると思いました。

また、教材の内容はとても工夫されており、子どもが遊びながら英語に触れられる工夫がたくさんあります。(例えば、音が出る、録音できる、クイズ…などなど)

また、遊びがテーマの教材と、それ以外の教材(文法や構文、自分の言葉に置き換える力などがテーマの教材)との関連性が高く、これらをすべて使うことで、英語教育の一連の流れが享受できる仕組みになっています。

(教材の工夫や素晴らしい点の説明は、公式HPなどに山ほど情報が載っているので割愛します。)

▲”いろいろいな遊び” がテーマになっている教材は T G A Q L P

(ただ、そのような”遊び”を通した教材は、単品では購入できない、またはローンの手数料が驚くほど高くなるようなシステムになっているところが闇です…笑)

自宅で手軽にできるという点で、子どもに無理なく英語に興味を持たせる手段として適している。(遊びをテーマにした教材もいくつかある)

母国語方式で、「おしえる」のではなく「すりこむ」

DWEの英語習得の基本は「耳で聴く(インプット)」ことと、「イベントなどへの参加(アウトプット)」です。

0歳児のむしゅこには、主にこの「耳で聴く(インプット)」の部分で、大きなメリットがあると感じました。

0歳児だからこそ「耳で聴く」ということが如何に大切かという点も、営業の方に力説されましたが、その点も納得です。

なぜ納得かというと、「臨界期」という言葉がキーワードです。

臨界期をとても簡単に言うと、人間が物事を取得するためにはそれに適した時期がある”という考え方です。

臨界期には諸説ありますので、詳しいことは述べません。(詳しいことが知りたい方はぜひ本を読んだりググったりしてみてください。)

しかしながら、私は仕事で保育を実践していく中で、「臨界期」という考え方が当てはまるかも知れない事例をたくさん見てきました。

私の言うことに科学的な根拠はないです。ただの経験談です。でも、私は5年半保育をしてきて、少なからず「臨界期」(に似た考え方)を、肯定したい立場になりつつあります。

母国語を習得するように、より幼い時期に英語(主に発音)を脳にすりこみ耳慣れさせていくことで、スムーズなインプットを促し、後のアウトプットにつなげている。
より幼い時期に使うことを提案する理由は、”人間が物事を取得するためにはそれに適した時期がある”(臨界期)という考えに基づいた教材の使い方を提案しているから。

ここに、「まだ日本語すらもままならないのに、なんで英語?」という疑問を持つ方への答えが凝縮されているのではないでしょうか。要は、この「臨界期」という考え方に、賛成できるかどうかというところですね。

ここまで、臨界期肯定派(笑)としての意見を書いてきましたが、ここでひとつだけ注釈を入れさせて頂きたいです。

臨界期という考え方は、脳のメカニズム的な部分のことを指すのですが、

私は、子どもが物事を習得するのは、脳のメカニズムだけではなく、環境要因もまた影響が大きいと考えています。

これもまた、私が5年半保育をしてきて思った経験談です。(このことは、次の「サポート体制が充実している」というところでお話します。)

提供しっぱなしにしないサポート体制の充実

今までのメリットは、一見ほかの教材にもありそうなメリットですが、教材を買ったあとのサポート体制に関しては、DWEはとても充実しているかなと思いました。

DWEの英語習得の基本は「耳で聴く(インプット)」ことと、「イベントなどへの参加(アウトプット)」です。

この、アウトプットのところを担うのが、「ワールド・ファミリークラブ」という会員制のプログラムです。

このプログラムでできることは、

「ワールド・ファミリークラブ」(会員制のプログラム)

▼イベント(有料)週末イベント、国内宿泊イベント、海外イベント

▼CAP(children’s achievement program)

検定試験のようなシステム

▼e-pocket または Telephone English

ネイティブの先生と動画(英語)または電話(英語)を楽しむ

※ワールド・ファミリークラブは、月会費がかかります。

※どうやら購入した教材によって参加できるイベントやプログラムが異なるようです。

このように、教材を売りっぱなしにしないシステムがあるのは意外と重要なことです。

なぜなら、

子どもが物事を習得するのは、脳のメカニズム(臨界期の考え)だけではなく、環境要因もまた影響が大きいと考えるからです。

これは、私が5年半保育をしてきて思った経験談です。具体的な根拠を示すものはないです(笑)

しかしながら、この手の通信教育にも似たシステムは、やはり、自分で自分を律していかないと続けられないですよね…。

だって習い事みたいに誰かに見てもらうわけでもないし、期限もないし…

そこで、その自分で自分を律していかないと…の部分を助けてくれるのが、「ワールド・ファミリークラブ」のプログラムです。

家庭で楽しみながらインプットしたことを、「ワールド・ファミリークラブ」のプログラムでアウトプットするという流れです。

(ただし、プログラムに参加するにも別途参加費などがかかるようです)

いきなり正規購入するのは避けました(保育士としての経験談)

いろいろとDWEについて語ってみましたが、結局私は、DWEを初めから正規購入することは避けました。

というのも、理由は、今までに述べてきたDWEのメリットが、保育士の私から見るとデメリットとして見えてきてしまったからです。以下にまとめておきます。

保育士としての経験談ですが、参考になれば嬉しいです。

子どもは飽きやすい

そう、子どもって飽きやすいんです…。それは発達上、仕方ないこと。

年齢にもよりますが、子どもの集中力はたかがしれてます。それに加えて、興味の幅は、子ども一人ひとり違うんです。

ひとつの遊びをじっくり取り組める子もいれば、いろんな遊びを転々とする子もいます。

現在むしゅこは0歳4ヶ月。

そんなむしゅこが、どんな特徴や性質を持った子に成長するか、まだわかりません。

もしかしたら、一点集中型でそこにDWEがピタッとハマったら…その時は万々歳。

でも…

ほかの遊びにゾッコン、集中してしまったら…それを辞めさせてDWEをやらせる?

あまり集中力がなくてじっくり遊び込めない子だったら…厳しく言ってまでDWEをやらせる?

はじめにも述べましたが、私はむしゅこの負担になることはしたくないですし、

選択肢として、むしゅこにDWEを提供したいとは思いましたが、むしゅこが他のことに興味を持つのであれば、私はむしゅこが興味を持った分野に対して、今後は時間やお金を使っていきたいです。

なので、もし2歳くらいになって、DWEがむしゅこにどハマリしているなということが見て取れれば、その時には正規会員になりたいと思います。

大人はそうそう頑張れない

こんな事を断言してしまっては失礼だと思いますが、少なくとも私は頑張れません(笑)

仕事復帰して、仕事して、お迎え行って、ごはん作って、お風呂入れて…毎日ヘロヘロになて、絵本のひとつすらも読んであげられてないです。

そうやって、私に悩みを話してくれるおうちの方が、たった5年半の保育士経験の中だけでも、何人もいました。

私もその一員になる自信しかないです。

大丈夫!DWEの営業の人は、子供だけでも遊べるって言ってた!

その言葉を信じたいのは山々ですが…

正直、そんなわけないです

逆に教えて欲しい…そんな魔法みたいな方法。子どもだけでも遊びこめる教材があれば、保育士いらないよね…世の中の子ども、みんなDWE使うよね…(と、屁理屈はここまで)

たぶん、子どもだけでDWEを遊び込めるようになるまでに、相当大人の努力が必要なんじゃないかな?というのが私の見立てです。

子どもが物事を習得するのは、脳のメカニズム(臨界期の考え)だけではなく、環境要因もまた影響が大きいと考えます。

環境要因というのは、人的環境(つまり大人の姿勢や態度)も含まれます。

どんなに大人が疲れていても、どんなに子どもがイヤイヤ期に突入して何もかも拒否するようになっても、めげずにDWEをさりげなく提供し続けられるかが大事なんです。

多分私は諦める…だって、私は保育のプロだよ?それでもイヤイヤ期の対応には日々四苦八苦、試行錯誤の毎日。

それが、家に帰ってもなお繰り広げられるなんて…しかも、高い教材を、気分に任せて粗末に扱われたりした日には…(涙)

そもそも、イベントって0歳児対象なの?

営業の人は言いました。

「ワールド・ファミリークラブ」のシステム(イベント)は、0歳の赤ちゃんでもおうちの方と一緒に楽しめます。

いやいや、

難しいものは難しいと言って欲しかった。

イベントはやっぱり、幼児さん向けでしょ…

行く意味がない、価値がないとは言いません。ネイティブの先生に会えるし、大人でも楽しいかも知れない。

でも、私は0歳児クラスが行事(イベント)に参加するときは「雰囲気を楽しむ」くらいのねらいしか持ちません。それ以上のねらいを持つと、無理が出てしまう可能性があるからです。

無理というのは、赤ちゃんにとっての無理(負担)です。ずっと抱っこしているから疲れない なんてことはないです。慣れない場所に移動するだけで、不安な気持ちになったり、気持ちが高ぶってしまうことがあります。そのような些細なことが積み重なると、機嫌が悪くなったり、ミルクを飲まなかったり、夜泣きをしたり…後から後から、「あれ?なんかおかしいな?」な現象として出てくる可能性があります。

要するに、

「ワールド・ファミリークラブ」のシステム(イベント)は、最低でも2歳児くらいになってから、本領を発揮するシステムなのではないかな?

それを証拠付けるかのように、ワールドファミリークラブは、

・マタニティ会員 無料

・ベイビー会員 1200円(月額)

・正会員 3100円(月額)

です(笑)税抜きです。

まとめ

前述のとおり、むしゅこ(4ヶ月)には、

・「CDをかけ流すだけ」から始めてみる
・むしゅこの興味の幅(選択肢)の中に、DWEをさりげなく入れる

をやってみて、2歳児くらいになった時に、もう一度DWEの正規購入を検討してみたいと思いました。

ちなみに、CDだけを手に入れる方法はたくさんありますが、私はメルカリを利用しています!

以上「【後編】ディズニー英語システム・DWE|勧誘・営業受けてみた|保育士目線で検討する」の記事でした!

【前編】ディズニー英語システムを検討|訪問営業を受けてみた|営業マン目線で考えてみる の記事は↓

【前編】ディズニー英語システム・DWE|勧誘・営業受けてみた|営業マン目線で考える
ディズニー英語システムの検討記事【前編】まずは訪問営業を受けてみて思った事を、営業マン目線で考えてみました。モノを売りたい人の気持ちになってみると、冷静な判断ができます。息子のためと気持ちが先走りがちですが、冷静に比較検討していきたいです。

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